ダイエット 50代 女性 食事 メニュー 1週間
50代になると、若い頃と同じように食事量を減らしているのに、体重や体脂肪率が思うように変わらないと感じることがあります。
私自身もデスクワーク中心の仕事で座っている時間が長く、健康診断をきっかけに食事と運動不足が気になって、無理なく続けられる方法を調べています。
そこで今回は、50代女性が極端な食事制限を避けながら取り組みやすい、1週間分の食事メニュー例をまとめました。
食事量や必要なエネルギーは身長・体重・活動量などで変わるため、あくまで組み立て方の一例としてご覧ください。
50代女性のダイエット食事は「減らしすぎない」ことが大切
ダイエット中でも、ごはんやパンなどの主食、肉・魚・卵・大豆製品などの主菜、野菜・きのこ・海藻などの副菜をそろえることが基本です。
農林水産省の「食事バランスガイド」でも、主食・副菜・主菜に加えて、牛乳・乳製品と果物を組み合わせる考え方が示されています。
(maff.go.jp)
50~64歳女性の推定エネルギー必要量は、身体活動レベルが低い場合で1日1,700kcal、ふつうの場合で1,950kcal、高い場合で2,250kcalとされています。
ただし、これは年齢と活動レベルから見た目安であり、個人の体格や体重の変化によって必要量は異なります。
(mhlw.go.jp)
そのため、最初から極端に食事を減らすのではなく、間食や揚げ物、調味料などを見直しながら、1食ごとに主食・主菜・副菜をそろえる方法が続けやすいと考えました。
以下のメニューは、活動量が少なめの人向けに、1日およそ1,500~1,700kcal程度を意識した例です。
実際のカロリーは食材や調理方法によって変わります。
ダイエット中に使いやすい1週間の食事メニュー
分量は目安です。
ごはんは特に記載がない場合、1食100~150g程度を想定しています。
空腹感が強い場合は、主食だけを極端に減らすのではなく、野菜や汁物、たんぱく質のおかずを追加するほうが調整しやすいでしょう。
【1日目】
・朝食:ごはん、納豆、わかめと豆腐のみそ汁、ゆで卵、みかん
・昼食:鶏むね肉と野菜のサラダ、全粒粉パン1~2枚、プレーンヨーグルト
・夕食:鮭の塩焼き、きのこと小松菜の炒め物、ひじき煮、ごはん、具だくさんみそ汁
【2日目】
・朝食:食パン1枚、無糖ヨーグルト、ゆで卵、トマト、りんご少量
・昼食:そば、温泉卵、ほうれん草のおひたし、冷ややっこ
・夕食:豚ヒレ肉の生姜焼き、千切りキャベツ、かぼちゃの煮物、ごはん
【3日目】
・朝食:ごはん、焼きのり、納豆、具だくさんみそ汁、キウイ
・昼食:玄米または雑穀ごはん、さばの塩焼き、ブロッコリー、きのこの副菜
・夕食:鶏むね肉と白菜の蒸し煮、冷ややっこ、わかめの酢の物、ごはん
【4日目】
・朝食:オートミール、牛乳または無糖豆乳、バナナ半分、ヨーグルト
・昼食:おにぎり1個、具だくさん豚汁、ゆで卵、野菜の小鉢
・夕食:豆腐入りハンバーグ、温野菜、トマトと玉ねぎのサラダ、ごはん
【5日目】
・朝食:ごはん、卵焼き、納豆、キャベツと油揚げのみそ汁
・昼食:ツナと野菜の全粒粉サンドイッチ、無糖ヨーグルト、果物少量
・夕食:たらの野菜あんかけ、切り干し大根、ほうれん草のおひたし、ごはん
【6日目】
・朝食:食パン1枚、チーズ、ゆで卵、サラダ、無糖ヨーグルト
・昼食:鶏肉と野菜の雑炊、冷ややっこ、果物少量
・夕食:牛もも肉と野菜の炒め物、海藻サラダ、さつまいも少量、みそ汁
【7日目】
・朝食:ごはん、焼き魚、納豆、豆腐とねぎのみそ汁
・昼食:野菜多めのパスタ、サラダ、豆乳または無糖ヨーグルト
・夕食:具だくさん鍋。
鶏肉、豆腐、白菜、きのこ、ねぎなどを使い、締めのごはんや麺は少量にする
毎食を完璧にする必要はありません。
たとえば昼食が外食になった日は、夕食を野菜と魚・豆腐中心にするなど、1日または数日単位で整える考え方のほうが無理なく続けやすいでしょう。
1週間メニューをダイエット向けに調整する3つのコツ
1つ目は、主食を抜かずに量を調整することです。
ごはん、パン、麺類などはエネルギー源になるため、完全に抜くよりも、普通盛りから小盛りにする、夜だけ少し減らすといった調整が現実的です。
農林水産省の目安では、ごはん小盛りは主食1つ、普通盛りは主食1.5つとして数えられます。
(maff.go.jp)
2つ目は、主菜を毎食どこかに入れることです。
肉、魚、卵、大豆製品を朝・昼・夕のいずれかに偏らせず取り入れると、食事の満足感を保ちやすくなります。
魚の日、肉の日、豆腐や納豆の日を作ると、同じ食材ばかりになりにくいでしょう。
3つ目は、野菜だけでなく、きのこ・海藻・いも類も副菜として使うことです。
副菜はサラダだけに限定せず、みそ汁、煮物、蒸し野菜、和え物などにすると、寒い時期でも続けやすくなります。
ただし、ドレッシングや炒め油、マヨネーズを多く使うとカロリーが増えるため、調味料は計量して使うのがおすすめです。
間食や外食は「禁止」よりも量と回数を決める
ダイエット中でも、間食を完全に禁止すると反動で食べ過ぎることがあります。
食べる場合は、無糖ヨーグルト、果物、少量のナッツ、チーズなどを候補にし、袋のまま食べずに最初に量を決めておくと管理しやすくなります。
外食では、丼ものや麺類だけで終わらせず、定食のように主菜と副菜がそろうものを選ぶと、食事のバランスを整えやすくなります。
揚げ物を選ぶ日があっても、毎食続けない、主食を大盛りにしない、野菜の小鉢を加えるといった調整ができます。
また、食事の記録を1週間だけでもつけると、本人が気づきにくい間食、飲み物、調味料の摂取量を確認できます。
体重だけで判断せず、食事内容や歩数、睡眠時間も一緒に記録すると、無理な制限になっていないか見直しやすくなります。
50代女性が食事制限をするときの注意点
体重を早く落とそうとして、朝食を抜く、主食を毎食なくす、野菜だけを食べるといった方法を続けると、必要な栄養素が不足する可能性があります。
特に、持病がある人、服薬中の人、腎臓病や糖尿病などで食事の指示を受けている人は、一般的なダイエットメニューをそのまま使わず、主治医や管理栄養士の指示を優先してください。
日本人の食事摂取基準は健康の保持・増進などを目的とした基準で、個人の減量目標をそのまま決めるものではありません。
体重やBMIの変化を見ながら、食事量を調整するという考え方が示されています。
(mhlw.go.jp)
食事中や食後に強い疲労感、めまい、動悸など普段と違う異変がある場合は、無理に続けず中止してください。
健康診断で数値を指摘されている場合や、体重を大きく減らしたい場合は、自己判断だけで食事量を決めないことも大切です。
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参考にした情報
まとめ
- 50代女性のダイエットは、主食・主菜・副菜をそろえることから始める
- 1日1,500~1,700kcal程度のメニューは一例で、必要量は身長・体重・活動量で変わる
- ごはんを完全に抜かず、小盛りにするなど量を調整する
- 肉・魚・卵・大豆製品を毎日の主菜として取り入れる
- 間食や外食は禁止せず、量と回数を決めて調整する
- 持病や服薬がある場合は、個別の食事指示を優先する
1週間のメニューは、毎日まったく同じように実行する必要はありません。
まずは朝食を抜かない、夕食の主食を少し調整する、毎食にたんぱく質を加えるなど、できそうなところから始めてみてください。
無理なく続けられる食事に整えることが、50代からのダイエットでは大切だと感じます。








